2021-01-01から1年間の記事一覧

本日の由比ヶ浜!

しばらく晴天が続きそうですね! 暑すぎず、寒くもなく過ごしやすい気候です。 こんな日に海を見て写真を撮れるなんて幸せです。時間が自由にならない人は沢山います。また生まれて間もない赤ちゃんも、コロナ禍を認識できないし、晴天だから散歩へ行こう!…

青い目のお人形

今日はまさにうららかな春の陽気でした。そのせいか、めずらしく朝の家事が一段落した頃鼻歌を歌いました。何も考えたわけではなく、自然に歌いだしたのは・・・「青い目のお人形」でした。なんの脈絡もなくわいてくる鼻歌。子どもの頃レコードを持っていて、繰り…

ああ、ポケベル世代

今から25年前はガラケーが全盛期へ突入していく時代でした。当時は私はまだ携帯電話を持っていなくて、小さくて可愛いポケベルを持っていました。着信するとブルブルっとふるえて「ミカクニンノヨビダシアリ」というメッセージのあとに呼び出した携帯電話の番…

Financial Independent Retire Early

頭文字をとって“FIRE”というライフスタイルについて。欧米では広がりをみせているとききました。 若いうちに可能な限り節約をして40代で1億円貯金をつくり、フルタイムの雇われ仕事におさらばすることを目指す生き方なんだそうです。 先進国では平均寿命が伸…

忘れられがちなあの制度その3

子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点について書きたいと思います。 まず、イメージがわかないネーミングだなぁ、という印象です。現在進行形の大変重要なしくみですが、コロナやオリンピックの話題に押されて忘れられはしないか心配なところ…

忘れられがちなあの制度その2

「子どもの貧困対策の推進に関する法律」についておさらいしてみたいと思います。 2014年に施行され5年を目処に見直すことになっていたので、2019年に改正されています。このなかで、当初25項目だった指標が39項目になり対策が強化されているらしいです。具体…

忘れられがちなあの制度その1

時代の流れのなかで国の制度は改正されたり新しく設けられたりしています。残念なことにたいてい周知不足で、せっかくの理念や目標が紙の上にのったままであることがほとんどではないでしょうか。 そこで、今一度思い出し思考にとどめておきたいことをおさら…

独学について

[学問をするにはかがやくような心構えがいる。]とは作家司馬遼太郎氏の言葉である。 その意味では[受験用の勉強は学問ではなく、偏執的な努力を要するもの]と指摘。 確かにその通りだと思います。国語、算数、理科、社会、美術、音楽・・と幅広く教科を学んで…

自己肯定感について

日本人は自己肯定感が低い人が多いといわれています。残念な傾向ですが、私もまさにその中の一人です。数日前に49回目の誕生日が過ぎ去りました。若いときは誕生日には恋人から祝ってもらいたいだとか、いろいろ煩悩がありましたが、さすがにふと思ったこと…

只野真葛と滝沢馬琴

滝沢馬琴といえば聞いたことくらいはある有名人です。なぜなら教科書に太字で掲載されていて、日本の文学史上、歴史上重要な人物と認識されているからでしょう。私個人がぜひとも教科書に太字で掲載してほしい人物が、滝沢馬琴と同じ江戸後期を生きた女性思…

南総里見八犬伝について

日本の近世女性史研究家関民子著「江戸後期の女性たち」を読んでいたら、南総里見八犬伝についての女性史的視点の解説がありました。この本は興味深い内容が盛り沢山なのですが、古語文が原文のまま紹介されていてそこの現代文訳がないので熟読できないのが残…

小説「銀の匙」に登場する女性たち

中勘助著「銀の匙」を読んだことはありますか?今から約130年前、まだ東京都心部に自然が豊かに残っていた頃の作者の自伝的小説といわれています。今回はそこに登場する女性たちの有り様を少し覗いてみたいと思います。 作品中に登場する主な女性は伯母さん 母…

子育てはいつまで?

子育てはいつまでやればいいか考えたことはありますか?もちろん人それぞれで、終わりはないという意見もあるでしょう。 私の場合は子どもに関する知識ゼロでの予期せぬ妊娠のうえに、周囲に良きアドバイスをくれる経験者もいなかったので(お腹の子が18歳に…

親子について

長い間立春は2月4日と決まっていると思っていましたが、今年は3日が立春で豆まきは2日になるそうです。 さて、今回は「親子について」です。親が人格者で、大人になるまで目標となる背中を見せて導いてくれたら・・・どんなに素晴らしいか。ところがほとんどそう…

子どもの気質

なぜ自分の性格はこうなったんだろう、と思ったことはありませんか。同じ両親、同じ家に育っても兄弟姉妹は違う性格となって成長することが多いと思いませんか。 子どもについていろいろ調べているときに大変興味深い研究を知りました。それはアメリカの精神…

少産多死社会

緊急事態宣言の再発令がでて、あたりまえの暮らしが一変していく・・。先が見えない時こそ今ある場所をよく見つめたい。 ということで「少産多死社会の日本」について少し考えてみた。 2019年末のデータによると、日本の出生数は明治32年の統計開始以来最少の86…